デザイン本感想!視覚マーケティングのススメ・ウジトモコレビュー!

こんにちはバシタカです。

今回は ウジ トモコ さんの

「視覚マーケティングのススメ」の感想を書きたいと思います。

この本はどちらかというと「デザインを仕事にしていない人向け」の本ですが、デザインする側も非常に参考になるお話が盛り沢山でした。

 

視覚マーケティングのススメ感想!

この本は「デザインをメインにしていない経営者の方々に、デザインを意識するとこんなにスゴイですよ!」ということを伝える内容になっています。

なので、「デザイン本」というよりは、「デザインがマーケティングに及ぼす影響力」について書かれています。

しかし、デザインを発注する「経営者」の方々向けということは、デザインを受注する我々にとっては「お客様の立場に立つ」ことが出来る本ということになりますね。

なので、デザインの技術うんぬんではなくて、「デザイナーは、デザインにどう取り組むべきか」ということが中心に書かれています。

大まかに、本当に大まかに言ってしまうと「ターゲットはどんな人なのか、そこをとことん考える!」という本です。

つまり「デザイナーも、マーケティングの視点を持たなければ、役に立ちませんよ!」ということが書いてあります。

よく「見た目ばかりよくても、お客さんが買ってくれなければ意味ないよね」というような言い方をしますよね。

大金をはたいてすごくかっこいいいウェブサイトを作ってもらったけど、全然お客さんが増えない・・。

だから「見た目のいいウェブサイト、デザインなんて意味ないよね」というような「デザイン」VS「機能性」みたいな2項対立になりがちなんですが、これからの時代はそうじゃない、

「デザイン」も「機能性」も対立する概念ではなくて、両立すべきなんだ、いや、そもそも対立するものではなくて

「デザイン」がしっかりしていれば「きちんとお客さんに届けることが出来るんだ!」ということが書いてありました。

単に、ロゴをかっこよくするとか、見た目をよくするとう視点だけで仕事をしているだけでは、これからの「デザイン」関連のお仕事もやりにくくなってくるかも知れないなあと思いました。

この本「視覚マーケティングのススメ」は、kindleアンリミテッドで読むことが出来ます。

デザインを仕事にしている人だけでなく、デザインを「発注する人」に特におすすめできる本だと思います!

 

まとめ

いろいろためになることが沢山書かれていたんですが、何分文章をまとめるのが大変でw

だったらなんでブログを書いているんだと思いますが、これからいろいろ工夫をしつつ、もうちょっと読書のまとめがうまくなるように工夫していこうと思います・・。

 

最近沢山本をよんでいるのですが、やはりきちんと形に残しておかないと忘れてしまうので、自分の為にも、きちんと残していこうと思っている次第でございます・・。

 

等いわけで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました!